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弐百四拾参  ワイドレンジオーディオ再開すべきか(2026/1/31)New
弐百四拾弐  大ゴッホ展「夜のカフェテラス」(2026/1/23)
弐百四拾壱  CDプレーヤー不調(2026/1/16)




弐百四拾参  ワイドレンジオーディオ再開すべきか(2026/1/31)
 オーディオマニアたちは、老齢に差しかかると嗜好に変化を来します。重いものを扱えなくなり、軽い機器に変更します。また、大音量が苦痛になって静かに暮らしたくなります。小音量で大人しく聴くなら、重厚長大路線は無用ですから。
 私も、重し用のTGメタル(鉛インゴッド)を処分しました。一昨年にアンプ修理で発送しましたが、次はないなあと痛感しました。40kg強のアンプの持ち運びに四苦八苦しました。しかし、次の記事を読んで、もう少し現有機器を活用しようとか考え始めています。

 「40Hzの音」を聞くと“脳のごみ”を2倍洗い流す 霊長類で実験 アルツハイマー病の新治療へ

 一般ユーザの視聴環境だと40Hzは出ません。オーディオ界では、40Hz以下が超低音、それ以上が重低音、それより上が普通の低音の扱いです。大口径ウーハか長いホーンロードを利したスピーカーが必要で、必然的に大型システムとなります。40Hzをふんだんに再生するなら、それより下の超低域からの再生が可能でないと無理です。ヘッドフォンなら普通に手に入るでしょうけど。

 私もボケが進行していて、なんとか食い止めたいと思ってます。で、現有機器なら40Hz再生が可能なので、以前みたく超低域再生オーディオを再開すべきか迷ってます。
 そのためにはソースが必要で、所有している長岡セレクションの再登場となります。定番のテラーク版が代表で、その他いろいろあります。弐百六拾五 可聴帯域(2006/9/23)にも、超低域再生について書いています。
 富士総合火力演習のディスクも有名で、数枚持っています。それらはペアマイクによる生録で、凄まじいまでの音場を再現してくれます。今も、流していて、155mm榴弾の発射音から着弾音、90式が眼前を通り過ぎる際の擦過音、ライフル砲と異る120mm滑空砲、戦闘ヘリがばら撒く20mmの射撃音、実弾射撃だと音に質量があるんですね。

 などと、ボケ防止目的で、かつてのワイドレンジオーディオを再開すべきか悩んでいます。こういう音は耳に負担となり、脳はともかく、聴力の劣化促進という別問題があって痛し痒しです。
 それと、手軽に超低域を聴くならヘッドフォンに優るものはありません。現在のところ手持ちはないものの、検討してみようかなとか、よからぬ誘惑に晒されています。
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弐百四拾弐  大ゴッホ展「夜のカフェテラス」(2026/1/23)New
 昨日のこと、神戸市立博物館が開催している「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」を観覧してきました。神戸市立博物館を訪ねるのは、七拾     フェルメールの真実とベラスケスの俊髦ぶり(2022/8/3)に続いて二度目です。

 

 クレラー=ミュラー美術館所蔵のゴッホ100点ほどのうち、第1期(前期)分を鑑賞しました。この展覧会開催に合わせ、「夜のカフェテラス」がニュースや美術番組でも採り上げられました。なんとか観たいと思っていたら、地元旅行代理店が日帰りバス旅行として企画してくれました。

 オランダ時代にモチーフとした有名な農民たちの作品群もあり、目を楽しませてくれたのですが、作品保護の観点から照明が暗かったのが残念です。ミューラー美術館が指定する照度があるので仕方ありません。この時期の「じゃがいもを食べる人々」が好きなんです。期せずして観ることができて幸せでした。

 目玉の「夜のカフェテラス」は作品正面位置を指定区画とし、そこに至るに並ぶ必要がありました。おかげでゆっくり詳細に鑑賞するわけにもいかず、専ら撮影に専念しました。



 上図がそれで、若干右側が切れています。本当は撮影よりじっくり現物鑑賞に重きを置きたかったのですが、列に並んでの順送りとあって、そうもいきませんでした。それならと撮影を優先しました。
 撮影可だったのは、上を含めて5作ほどでしたっけ。あと、有名な自画像のひとつもOKだったので、しっかり撮影しました。



 2月からは第2期(後期)となり、「アルルの跳ね橋」が目玉となるそうです。目玉をばらけさせ、両展覧会に足を運ばせようって算段なのでしょう。

 ゴッホ作中で一番好きなのは「カラスのいる麦畑」ですが、別の美術館所蔵なので今回は観ることができません。いずれオランダ旅行を敢行し、死ぬまでには観ようと思っています。オランダへ行けば、レンブラントの「夜警」も観ることができるし、フェルメールやボッシュ、ブリューゲルにも会えますから。

 ミュージアムショップは下図のとおり大盛況で、あまりの混雑に入るのを止めました。



 館内の暖房に当てられて喉が渇いたので、上図左手にある喫茶室に入り、久しぶりにビールを飲んでゆっくりしました。
 地元での展覧会であれば第2期にも足を運ぶのですが、遠方とあってなかなかに面倒です。残念ですが、「アルルの跳ね橋」は諦めます。
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弐百四拾壱  CDプレーヤー不調(2026/1/16)
 愛機は19年前に買った中古のmarantz SA-11S1です。購入して数年は快調でしたが、やがて経年劣化が現れました。
 オープン、クローズ動作がぎこちなくなりました。劣化具合は徐々に進行し、オープン時にトレイが全開しなくなりました。さらには、僅かにスライドするだけで手で引いてやらなければいけなくなりました。閉じる際にも完全に閉まらず、人力で最後の一押しが必要になりました。

 その状態で数年が経ち、長くCDを使っていなかった中、先週のこと久々にCDを聴こうとオープンスイッチを押すと無反応でした。何度も繰り返すと僅かに開きました。以前であれば、手でスライドを促せば全開したものです。それが固着したようにビクとも動きません。クローズスイッチを押しても反応せずで焦りました。

 何度もオープン、クローズスイッチを押して、やっと閉じることができました。再度開こうとしても、やはり僅かなスライドしかせず、力ずくで引き出しました。そのとき嫌な音がしまして、明らかに無理な力を加えた模様でした。
 壊してしまったかと焦りました。取りあえずクローズさせ、どうするか考え込みました。やるべきことは、普通に考えると筐体パネルを開いて内部機構を確認しながら、正規動作を促すことです。

 背面ケーブルを外してラックから取り出しました。ネジを外して上面側面一体パネルを外そうと観察して絶望しました。裏面パネルと複雑に絡み合っていて、裏面のコネクタ類を除かないと外せないんですね。これは素人がやっちゃあ駄目な作業です。

 マランツのサイトから修理依頼の頁を開き、内容を確認して考え込みました。関西サービス拠点に送らなければならず、修理費そのものは安くて済みそうですが、荷づくりや宅配手配が面倒くさいんです。

 そこで、修理に出さずになんとかできないものかと一計を案じました。機械動作の不調は寒くて冷えきっていてることも一因だろうと、まずは機器を温めてから作動すべしと。数時間電源を入れっぱなしにし、機器が温まるのを待ちました。満を持して上のオープン動作をさせると、かつてのように僅かに開きました。そこで、人力でスライドさせて全開にしました。このときは本当にホッとしました。

 ここで念を入れることにします。ディスクを挿入し、後はひたすら繰り返しプレイし続けました。これが効いたみたいで、オープン、クローズ動作を繰り返し、馴染みを与えてやりました。

 機械というものは使わないと動きが悪くなるものです。愛機のCDプレーヤーのベルト等スライド機構が劣化しているのは間違いありません。それでも日常的に使っていれば、馴染みから動作するものでしょう。その日以来、毎日CDの電源を入れ、演奏させています。
 なんとか以前のように、スライド機構が不調ながら一応がとこ動作するレベルにまで復帰しています。機械機構が劣化している以上、これよりよくなることはありませんが、悪くならないよう見守っていきます。
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